○鳥栖・三養基地区消防事務組合消防職員服制規則

平成21年5月20日

規則第11号

(目的)

第1条 この規則は、鳥栖・三養基地区消防事務組合職員(次条において「消防職員」という。)の服制について消防組織法(昭和22年法律第226号)第16条第2項の規定に基づき、必要な事項を定めるものとする。

(令3規則2・一部改正)

(服制)

第2条 消防職員の服制は、別表のとおりとする。

2 前項の規定にかかわらず、勤務の性質その他により、特に必要がある場合には、消防長が別に定めることができる。

(雑則)

第3条 この規則に定めるもののほか必要な事項は、消防長が別に定める。

この規則は、平成21年6月1日から施行する。

(平成25年規則第2号)

この規則は、平成25年4月1日から施行する。

(平成27年規則第1号)

この規則は、平成27年4月1日から施行する。

(平成28年規則第5号)

この規則は、平成28年4月1日から施行する。

(平成31年規則第1号)

この規則は、平成31年4月1日から施行する。

(令和2年規則第3号)

この規則は、令和2年4月1日から施行する。

(令和3年規則第2号)

この規則は、令和3年4月1日から施行する。

別表(第2条関係)

(平25規則2・平27規則1・平28規則5・平31規則1・令2規則3・令3規則2・一部改正)

冬帽・夏帽

濃紺色

製式

男性

円形とし、前ひさし及びあごひもは、黒色とする。

あごひもの両端は、帽の両側において金色金属製消防章各1個でとめる。

天井の両側にはと目をつけ、通風口とする。

天井の内側には、汚損よけをつける。

形状は、消防吏員服制基準(昭和42年消防庁告示第1号。以下「基準」という。)に準ずるものとする。

女性

円形つば型とし、帽のまわりに黒色のリボンを巻くものとする。

形状は、基準に準ずるものとする。

き章

銀色金属製消防章をモール製金色桜で抱擁する。

台地は黒色とする。

形状及び寸法は、基準に準ずるものとする。

周章

男性については、帽の腰まわりに黒色のななこ織を巻き、消防司令以上の場合には、蛇腹組金線及び蛇腹組黒色線を、消防司令補の場合には、蛇腹組黒色線を巻くものとする。

形状及び寸法は、基準に準ずるものとする。

防火帽

保安帽

色又は地質

銀色の強化合成樹脂製とする。

製式

かぶと型とし、内部に頭部の振動を防ぐ装置をつけ、あごひもは合成繊維とする。

き章

シール式の消防章とする。

しころ

色又は地質

濃紺又は橙色の耐熱性防水布

製式

取り付け金具により保安帽に付着させるものとする。

保安帽

色又は地質

白色の強化合成樹脂とする。

製式

かぶと型とし、内部に頭部の振動を防ぐ装置をつけ、あごひもは合成繊維とする。

周章

帽の腰まわりに2条の反射線をつける。

表示

帽の腰まわり両側面に消防本部名を表示する。

作業帽

色又は地質

濃紺色のポリエステル

製式

アポロキャップ型

冬服

上衣

冬帽・夏帽と同様とする。

製式

前面

男性

折りえり

胸部は二重とし、消防章をつけた金色金属製ボタンを2行につける。

女性

打合わせを右上前とするほかは、男性と同様とする。

階級章

黒色の台地とし、上下両縁に金色ししゅう状を施し、中央に平織金線及び銀色消防章をつける。ただし、消防長の職にある者は、金色の平織金線台地とし、上下両縁に金色ししゅう状を施し、中央に銀色消防章をつける。

階級章は、右胸部につける。

形状及び寸法は、基準に準ずるものとする。

そで章

黒色しま織線1条に消防司令補以上は蛇腹組金線1条を消防士長は蛇腹組銀線1条を表半面にまとい、その下部に消防司令以上の場合には、金色金属製消防章をつける。

形状及び寸法は、基準に準ずるものとする。

下衣

上衣と同様とする。

製式

男性

長ズボンとする。

形状は、基準に準ずるものとする。

女性

長ズボンとする。

形状は、基準に準ずるものとする。

夏服

上衣

淡青色

製式

前面

男性

シャツカラーの長そで又は半そでとする。

淡青色又はその類似色のボタンを1行につける。

形状は、基準に準ずるものとする。

女性

打合わせを右上前とするほかは、男性と同様とする。

肩章

外側の端を肩の縫目に縫い込み、えり側を淡青色又はその類似色のボタン1個でとめる。

階級章

冬服上衣と同様とし、胸部右のポケット上部につける。

下衣

冬帽・夏帽と同様とする。

製式

冬服下衣と同様とする。

活動服

上衣

濃紺色とし、えり、肩及び背面上部にオレンジ色を配する。

製式

長そでとし、背面上部に消防本部名を表示する。用途に応じ、通気性、難燃性、強度、帯電・静電防止等の機能性に配慮する。

形状は、基準に準ずるものとする。

階級章

冬服上衣と同様とし、胸部右のポケット上部につける。

ズボン

上衣と同様とする。

製式

長ズボンとする。

用途に応じ、通気性、難燃性、強度、帯電・静電防止等の機能性に配慮する。

形状は、基準に準ずるものとする。

防火衣

上衣

色又は地質

防火帽しころと同様とする。

製式

外衣と内衣で構成される多層構造とする。

ズボン

色又は地質

上衣と同様とする。

製式

長ズボンとする。

脱着式サスペンダー付で上衣規格と同様とする。

冬救急服

上衣

色又は地質

明るい青みの灰色で、表面はポリエステルを、裏面はポリエステルと綿との混紡糸を使用したピッケ

製式

前面

台えり付きシャツカラーの長そでとし、ウエストラインにタックをいれる。

比翼仕立てとし、胸部左右に各1個、左肩下に1個のポケットをつけ、胸部左右のポケットにはふたをつける。

えりにポリエステルと綿の混紡糸を使用した白色のブロード替えりをつける。

形状は、基準に準ずるものとする。

肩章

外側の端を肩の縫目に縫い込み、白色の反射テープの肩章カバーを差し込むとともに、えり側を地質と類似色のボタン1個でとめる。

階級章

冬服上衣と同様とし、胸部右のポケット上部につける。

ズボン

暗い灰色

製式

長めのタックを入れた長ズボンとし、両もも及び左右後方に各1個のポケットをつける。左右後方のポケットはボックスプリーツ上切替え仕立てとする。

形状は、基準に準ずるものとする。

夏救急服

上衣

色又は地質

明るい黄みの灰色で、ポリエステルを使用したピンホールトロピカル

製式

後面背部はスリット空き、背裏メッシュ仕立てとし、その他は冬救急服上衣と同様とする。

階級章

冬服上衣と同様とし、胸部右のポケット上部につける。

ズボン

冬救急服上衣と同様とする。

製式

冬救急服ズボンと同様とする。

救助服

上衣

オレンジ色

製式

開きん長そでとし、背面上部に消防本部名を表示する。胸部左右に各1個のポケットをつけファスナー式とする。

形状は、基準に準ずるものとする。

階級章

冬服上衣と同様とし、胸部右のポケット上部につける。

ズボン

上衣と同様とする。

製式

長ズボンとし、両ももの側面及び右後方に1個のポケットをつける。

形状は、基準に準ずるものとする。

防寒衣

黒色及び青色

製式

ブルゾン型及びコート型

雨衣

上衣

オレンジ色

製式

折えり、長そで総裏メッシュ付とし、脱着可能なフードをつける。

ズボン

上衣と同様とする。

製式

長ズボン総裏メッシュ付とする。

ワイシャツ

白色

アンダーシャツ

濃紺色

製式

半そで及び長そでとする。

ネクタイ

濃紺色

製式

棒状とする。

手袋

白色(皮手袋については各色)

バンド

紺色、黒色及び白色

製式

バックル式とし、冬服、夏服は前金具の中央に消防章をつける。

活動服用ベルトは、2列の止め穴をつける。ただし、救急服用は1列の止め穴とする。

色又は地質

冬服、夏服及び救急服用は黒色の短靴、活動用は黒色の編上式半長靴とする。

防火用は黒色のゴム製又は革製長靴(踏抜き防止板を挿入)とする。

ゴーグル


消防長が別に定める。

保護めがね


消防長が別に定める。

ヘッドライト


防水の機能性に配慮する。

消防手帳


職員であることを表示したカードをもって消防手帳とする。

鳥栖・三養基地区消防事務組合消防職員服制規則

平成21年5月20日 規則第11号

(令和3年4月1日施行)

体系情報
第4編 事/第3章
沿革情報
平成21年5月20日 規則第11号
平成25年2月1日 規則第2号
平成27年3月11日 規則第1号
平成28年3月31日 規則第5号
平成31年3月1日 規則第1号
令和2年3月24日 規則第3号
令和3年2月24日 規則第2号